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光の箱

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福士文浩(ふくし ぶんじ)は北海道を拠点に朗読やライブ活動を行う詩人で、2020年に初めての詩集『光の箱』を刊行しました。作品は同人誌「オオカミ」の編集発行者である光冨郁埜(みつとみ いくや)のプロデュースで制作され、福士自身が表紙写真も手掛けています 。表紙デザインは小桜ゆみこが担当し、A5判横書き・96ページのソフトカバーという手に取りやすい仕様で価格は1,000円(税別)です 。古書店の記録によると本書は“詩集”として位置づけられ、2020年に初版が刊行されています 。

詩集のタイトル「光の箱」は、日常のなかで見つけた小さな光を大切に箱に収めるようなイメージから名付けられています。出版元のオオカミ編集室は「詩を書き手と読み手の双方が楽しめる場を作りたい」として、詩集の制作に心を砕いており、本作もその理念が反映された一冊です。ブログ記事によると、2020年6月に印刷所へ入稿され、同月28日の発行を予定して準備が進められたことが伝えられています 。こうした丁寧な制作過程からも、作者と編集者が詩集に込めた思いが感じられます。

『光の箱』は福士文浩にとって初の単独詩集であり、これまで朗読や雑誌掲載などで発表してきた詩をまとめた初めての集大成です。身近な風景や心に留まった瞬間を、やさしい言葉で掬い上げる福士の詩は、静かな余韻とともに読者の心に灯りをともします。現代詩に興味のある方や、北の詩人による瑞々しい表現を味わいたい方におすすめの一冊です。

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